Google I/O 2017 まとめ

VR/AR

Tango

  • VPS(visual positioning service)
    • 屋内の位置情報。ナビゲーションに使える

PC不要のVR・AR技術「Tango」を使ってGoogleはどんな未来を描いているのか?

HTCとLenovoからDaydreamのスタンドアロンHMD

  • WorldSenceによる位置情報トラッキング
  • ワイヤレス
  • Daydream
  • 2017年内発売(スペック、価格など詳細不明)

Vive新型ヘッドセットが発表、「Daydream」採用の完全ワイヤレス仕様

Galaxy S8がDaydreamに対応

Galaxy S8がGear VRとDaydream両対応。 OculusがZeniMax Mediaともめていることも関係しているのでしょうか?

ZeniMaxとFacebookの争いがサムスンにも拡大する

Daydream 2.0

Daydreamプラットフォームが大型アップデート。Daydream Chromeもより使いやすく

VR対応Webブラウザ「Chrome VR」、Daydream向けに今夏登場

Seurat(スーラ)

  • レンダリングツール
  • モバイル用GPUでもデスクトップレベル以上のグラフィックを実現
    • ユーザーの視点から不要な部分を省くことでジオメトリやテクスチャを削減し、パフォーマンスを向上
    • VR空間内の移動可能範囲やポリゴンの許容数を設定すると自動で最適化したものを生成

Google、スマホVRを劇的に強化するSeurat発表。スター・ウォーズの映画級CGをリアルタイム描画

GoogleのSeuratがモバイルVRに「デスクトップ並のグラフィックス」をもたらす

GoogleからVR用レンダリングツール、Seurat――モバイルでローグワンの世界に

AI

Google Lens

カメラで映した映像をAIで認識し、情報を表示できるらしい。

Google Assistant

Google版のSiri。iOS版アプリの発表

Gmailのスマートリプライ

返信文をAIがいくつか提示

Google.ai

AIコミュニティのためにAIの研究結果、ツールの公開

モバイル向けにTensorFlow Lite

モバイル向けに痩身の機械学習/ディープラーニングモデルを作るTensorFlow LiteがGoogle I/Oで発表

Android O

設定アプリの改善

Picture in Picture

画面のすみで(YouTubeなどを)小さく表示できる

オートフィル機能

Chromeにあるような住所などの入力

通知ドット

アプリアイコンから通知内容を確認できる

通知チャンネル

アプリごとの管理から細かく制御できるようになる

バックグラウンドの制限

アプリで実行できることに制限

「Android O」についてGoogle I/Oで新たにわかったことまとめ!|ギズモード・ジャパン

その他

Kotlinを第一言語の1つに選定

次世代Android Studio (3.0)はデフォールトでKotlinをサポートすることになる。 Kotlinのサポートは「追加であり、既存のJavaC++のサポートを置き換えるものではない」と念を押している。

Google、KotlinをAndroidアプリ開発言語に選定―I/O会場から大喝采

Android Go

より低スペックな端末向け

Google Home v2

  • 予測して通知する機能
  • 通話
  • 映像出力

Google Photos

  • 顔認識でアルバムの共有の提案
  • フォトブック印刷

YouTube

テレビでも360動画対応

Instant Appsが一般公開

GoogleのInstant Appsを全ての開発者が利用可能になった

参考